PCでの頭をうならす仕事も嫌いじゃないけど、
やはり手を動かすことに
喜びを感じます。
この夏の思い出をチラリ
8月の中頃の暑い日、マヨに誘ってもらって、
染色作家 近藤卓浪先生のろうけつ染めの体験教室に行きました。
ろうけつ染めは初体験。
ギラギラの太陽に負けないように日傘を作りました。
色を染めたくない部分に溶かしたロウを筆で置いて、、
おお、難しい、、最終的な色を想定すればするほど手順がこんがらがる。。
落ち着いて、
染めます。
色がまた難しい、、、なかなか思い通りの色が作れない、、、
でも先生に色々アドバイス頂きつつ
黄色くなって
またロウを重ねて
染めて
染めて
こうなった
お 〜
いい感じではないでしょうか
いやーこの日は楽しかった。
なんといっても猛暑まっただ中の日で、
そんな中 熱いロウと ぐつぐつ鍋
汗かいて、汗かいて、気持ちよかったです。
初めて学ぶことってやっぱり面白い。
新しく聞く言葉、新しく知る手法。
いざ技法のいろはを少しでも学ぶと、
これまで、ただ キレイーと見ていた染色の作品なんかも、
より深く面白く見れそう。
この日傘、さっそく残暑の京都で、少しニヤケながら自慢げにさしました。
地下鉄にもマッチしちゃう日傘。
そんな夏もやっと、ここ数日の台風とともに去っていったのでしょうか
なんとなく涼しい夜になってきました。
「鏡の反対側」の準備も着々と?!進んでます。
この展覧会も、新しい試みがフンダンなので、
新しい知識と感覚ばかり得られるここ最近です。
贅沢!